フランス暴動

その後の様子



シラク大統領がテレビ演説にて強い姿勢で対応する事を強調。
またサルコジ内相はそれ以上に強硬姿勢で対応するとした。
これが功を奏し暴動は全土には広がらず収束していった。

この成果を踏まえてサルコジ内相の支持率が上昇。
シラク大統領を上回る事となった。

しかし、非常事態宣言は解かれておらず、
すべての地域での暴動が治まった訳ではない・・・
(12月初旬現在)

11月下旬に移民規制策として複数妻帯制規制が発表されたが、
暴動への影響はまだ無い様子。

他民族国家の宿命か、問題はまだまだ残る・・・



あなたも月のオーナーになろう

夜間外出禁止令 騒動治まるか?




仏政府はフランス北部アミアンと中部オルレアンなど数都市で夜間外出禁止令を発動させた。

適用されたのは「成人の付き添いのない16歳以下の・成年の外出」の禁止。
アミアンでは「成年へのガソリン販売」も禁止された。

移民系若者らによる暴動はフランス全土に拡大、暴動発生から13日が経過、車が6000台が放火され、1500人が逮捕される事態を受け、仏政府は強硬な措置を導入した訳だがこれで騒動は治まるのだろうか・・・

日本での暴動といえば、阪神タイガースのリーグ優勝の際にファンでない若者のバカ騒ぎが思い出されるが、これとは規模と質が全く違います…


人気blogランキング


パリ11月10日

地中海の観光地ニースやカンヌのあるアルプマリティムなど5所で夜間外出禁止令が出された。
内務省が指定した25所で知事権限により発令が可能となったが、暴動が沈静化の傾向にあることで様子をみている模様。

このまま治まると良いのですが…


人気blogランキング


パリ11月13日

フランス当局は車の放火件数は前日と比べて7割程度に減少しており、迅速に鎮静化するだろうとの見方を示しているが、中心部に近いリヨン郊外で初めて放火が起こっている。車315台が燃やされ、161人が逮捕された模様…



スイートボートのブログ


フランス暴動 一連の流れ



非常に長く続くフランスの暴動、
一連の流れを簡単にまとめてみました。

背景(移民問題・移民政策・移民差別)
多くの移民(イスラム系移民、推定500万人以上)を抱えるフランスは郊外に住宅地をつくり事実上、隔離政策に近い方形となっていた。また移民社会の若者に対する雇用情勢は厳しく、失業率は20%以上とも言われている。仮に大学を卒業したとしても簡単に就職する事ができないという状況に若者たちは苛立ちを覚えていた。

   ↓

発端(2人のイスラム系若者の感電死)
警察の職務質問を受け、変電所に逃げたイスラム系移民の若者2人が感電死した事がきっかけとなった。(どうも報道の仕方が悪かったようです…)

   ↓

加速(サルコジ内相の発言)
サルコジ内相は暴動が始まる2週間程前から議会において、貧困地区で軽犯罪に走るアフリカ系移民の若者たちを「社会のクズ・ゴロツキ」と呼び、波紋を広げていたが、暴動が始まってからも「ゴロツキ集団は私が排除する」と強力な取り締まりを行ない強硬な態度を崩さないことを表明した。これに対し移民の若者たちが更に反発した事は言うまでもない。

   ↓

そして現在へと続く・・・

過去40年間で最悪となったフランスの暴動は、
沈静化の兆しを見せつつも不安な夜を続けている…

人気blogランキング
at 2005/12/03 | BlogRanking | Comment(16) | TrackBack(30) |

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。